World of Coffee

コーヒーに関するあれやこれやを綴ったブログ

コーヒーってどこで穫れるの?〜アジア・太平洋編〜

こんばんは!raiyo_sです。

 

今日は、コーヒーとデザートの食べ合わせ=ペアリングを

楽しんできました。

コーヒー単体でもおいしいし、デザートだけでもおいしい。

でも、お互いの相性がよければ、より風味が引き立って

さらにおいしく感じられる。

それが、ペアリングです。

ワインだとマリアージュって言ったりもしますね。

 

グアテマラエチオピアインドネシアの3種類と

様々なデザートを合わせてみました。

意外なことに、グアテマラは抹茶と相性がいいんですね。

エチオピアは、レモンのデザートと。

そして、今日ご紹介するアジア・太平洋のインドネシア

シナモンの風味の効いたデザートと。

それぞれ、口の中でふわっと風味が広がる感覚がありました。

 

皆さんもぜひ、コーヒーに合うデザート、あるいは

デザートに合うコーヒーを、探してみてくださいね。

 

さて、今日は世界の三大生産地のラスト、

アジア・太平洋をご紹介したいと思います。

 

☕️なめらかでコク深いコーヒーの産地、インドネシア

 

インドネシアは、一大観光地であるバリ島を擁する、

東南アジアの島々からなる国です。

有名なコーヒーの銘柄としては、

インドネシア最大の島、スマトラ島の「マンデリン」や

蘭の花やアルファベットのKの文字に似た形のスラウェシ島

「トラジャ」があります。

 

 インドネシアは、17世紀にオランダ人がコーヒーを

持ち込んで以来、コーヒーの一大生産地として発展して来ました。

 

火山灰性の土壌で育つコーヒーは、

土っぽい風味やハーブのような独特な香気を持ちます。

また、チーズやバターなどに合うどっしりとした、それでいてなめらかな

コクがあるのも特徴的です。

 

1杯数万円ともいわれる幻のコーヒー、コピ・ルアックも

インドネシアのコーヒーの一つです。

(ジャコウネコが食したコーヒーチェリーの種が、

排泄物として体外に排出され、それをよく洗浄して

コーヒーにするのが、コピ・ルアックです。)

 

☕️世界第2位のコーヒー生産量を誇る国、ベトナム

 

ベトナムでコーヒーって栽培されてるの?

と思われるかもしれません。

有名な銘柄を聞いたりしませんしね。

 

ですが、コンデンスミルクを混ぜる甘いベトナムコーヒーは

最近日本のカフェでも出されるようになり、

人気を博しています。

 

コーヒーは主に2種類に分かれます。

ざっくり言ってしまえば、

良質なアラビカ種と、質の劣るロブスタ種です。

ベトナムで主に生産されるのは、後者・ロブスタ種です。

洗練された風味を持つアラビカ種に比べ、

ロブスタ種はその名の通り(robustは頑丈な、強い、といった意味)

荒々しい風味が特徴的。

缶コーヒーやインスタントコーヒーに使われるのが一般的です。

したがって、とりわけ上質なアラビカ種がフォーカスされる

最近のスペシャリティコーヒーブームにおいては、

ベトナムのコーヒー豆というのはあまり見かけません。

 

それでも、生産量は実はブラジルに次いで世界第2位なんですね。

それだけベトナムではコーヒーを飲む文化が根付いているのですね。

そしてまた近年は、良質なアラビカ種を生産する農家も出て来ているようです。

 

☕️ブルマンと並ぶ高級コーヒーの産地、ハワイ

 

ハワイと聞くと、照り付ける太陽のもと、

ヤシの木が揺れ、青い海がきらきらと輝く。

こんなイメージかなと思います。

 

そんなハワイは、実は高級なコーヒーの生産地でもあるんです。

ワイ島の西側、コナ地区。

ここで穫れるコーヒーは、コナコーヒーとして世界的に有名です。

心地よい酸味があり、またまろやかな甘みも併せ持ちます。

メジャーなコーヒー生産国の中で唯一先進国であるアメリカ合衆国

コーヒー栽培は、人件費などのコストがかかることから

コナコーヒーが高価になっているという話も聞きます。

 

ハワイ旅行のお土産にいかがでしょうか?

 

☕️日本から最も近い生産地、アジア・太平洋

 

ラテンアメリカやアフリカへは、

日本からだと直行便がないので丸1日かけて向かうしかありません。

ですが、インドネシアベトナム、ハワイなどであれば、

直行便で数時間で到達できます。

時間的にも日本から近く、また文化的にも私たち日本人に近しいものを感じる地域、

アジア・太平洋。

この地域のコーヒーを飲むときには、そんなことにも思いをはせながら

飲んでみてはいかがでしょうか?

 

さて、ここまで三大生産地についてお話ししてきました。

次回は、コーヒーの加工法についてみていきたいと思います。