World of Coffee

コーヒーに関するあれやこれやを綴ったブログ

コーヒーってどこで穫れるの?〜アフリカ編〜

こんにちは!raiyo_sです。

 

今日は、エチオピアのおいしいコーヒーをいただきました。

香りからして芳醇。

フルーティさとビターチョコレートのコク。

甘みと苦みの調和。

コーヒーっておもしろいな、と思わせてくれる一杯でした。

 

そんなエチオピアが、コーヒー発祥の地だと言われているのは、

先日の歴史の記事で触れたとおりです。

 

今日は、このエチオピアを含むアフリカについて

詳しくお話ししていきたいと思います。

 

☕️コーヒー発祥の地、エチオピア

 

アフリカのコーヒーを語る上で、この国は欠かせません。

ヤギ飼いカルディの伝説で有名な、エチオピア

アフリカ半島の東端に近い場所に位置する国です。

世界中のコーヒーの祖先をたどると、この国のコーヒーに行き着くと言います。

(※ここでいうコーヒーは「アラビカ種」を指しています。

後日、コーヒーの品種についても詳しくお話ししようと思います)

 

アフリカにおけるコーヒー生産量は第1位。

エチオピアの輸出総額の約3割をコーヒーが占めており、

コーヒーが一国の存続に必要不可欠な産業となっています。

 

シダモ、ハラール、イルガチェフェ、リムといった銘柄が有名です。

全体的に、フローラルやフルーティ、ベリーなどの

鮮やか、華やかな風味が特徴的です。

 

☕️深煎りにも耐えられる高品質な豆が特徴のケニア

 

 ケニアエチオピアの隣国であるにもかかわらず、

19世紀までコーヒー生産は行われてきませんでした。

1893年に、フランス人宣教師がフランス領レユニオン島から

コーヒーを持ち込み、首都ナイロビ近郊のミッション農園で

栽培を始めたのがきっかけと言われています。

 

 豆の大きさで格付けを行っており、

ケニアAAという格別大きな豆が高級なものとして認識されています。

 

ケニア産のコーヒーの特徴は、何と言ってもそのフルーティさ。

グレープフルーツのような爽やかな酸味、上品な風味。

また肉厚な豆は焙煎の度合いを深めても燃え尽きることがなく、

深煎りにして甘みや苦みを楽しむことも。

 

☕️ブルマン、エメマンとくれば・・・?の国、タンザニア

 

エチオピアケニアと並んでアフリカを代表する

コーヒー生産国が、タンザニアです。

文字通り、地理上も隣り合って「並んで」存在するこの3国。

中でもタンザニアは超がつくほど有名な豆の生産地です。

 

ジャマイカのブルマン、コロンビアのエメマンとくれば、次は何マンでしょう?

そう、タンザニアの「キリマン」ですね!

正確には、「キリマンジャロ」。現地にそびえる山の名前です。

キリマンジャロとは、現地の言葉で「白い山」という意味です)

 

ちなみにキリマンジャロと認定されるのは、

コーヒーチェリーから生豆を取り出す際に

水洗式という水を使った方法で加工されたアラビカ種のみです。

 

アフリカ産特有の柑橘系の酸味で、さっぱりとした印象をもたらすのが、

タンザニアのコーヒーの特徴です。

 

☕️華やかでエキゾチックなコーヒーをもたらしてくれるアフリカ

 

今回ご紹介した3カ国以外にも、

コーヒー産業がその経済を支えているという国がアフリカにはあります。

ルワンダブルンジといった、近年経済発展がめざましい国もありますし、

コンゴコートジボワールといった国でも収穫されます。

また、紅海を挟んで向かい側のアラビア半島に位置するイエメンは、

エチオピアと並んで「モカ」が有名な生産国ですね。

 

さて、ラテンアメリカ、アフリカとご紹介してきました。

次回はアジア・太平洋についてお話ししたいと思います。