World of Coffee

コーヒーに関するあれやこれやを綴ったブログ

コーヒーってどこで穫れるの?〜ラテンアメリカ編〜

こんばんは!raiyo_sです。

 

今日は、家庭用エスプレッソマシンでラテアートに適した

ミルクのスチーム方法を職場の同僚に聞いてみました。

いろいろコツがあるようですが、

やはり業務用の感覚でスチームしてもダメなようです。。

もっと修行します!

 

☕️コーヒーの三大生産地

 

さて、今日はコーヒーが収穫される産地についてお話ししたいと思います。

 

以前の記事でもちらっと紹介しましたが、

コーヒーが収穫できる地域はざっくり言って

赤道を挟んだ南北回帰線の間。

北半球の夏至の日に太陽が天頂に来る、

つまり自分の真上に来る緯度のことを北回帰線と呼び、

北半球の冬至の日に太陽が天頂に来る緯度のことを南回帰線と呼びます。

数字でいうと、北緯および南緯23度26分のラインです。

(ちなみに赤道は、北半球の春分、および秋分の日に太陽が天頂に来る、

緯度0度のラインですね。)

 

このエリアを、3つに大別すると、

ラテンアメリカ

・アフリカ

・アジア/太平洋

と分けることができます。

これが、いわゆる三大生産地です。

 

今日は、一つ目の産地、ラテンアメリカをご紹介します。

 

☕️数百年前に渡来したコーヒーの苗木を祖先に持つラテンアメリカ

 

歴史の記事でも触れましたが、

ルイ14世アムステルダム市長からもらい受けたコーヒーの苗木を、

海軍の将校ド・クリューがマルティニーク島に持ち込んだのが、

ラテンアメリカのコーヒー栽培の始まりでした。

 

その苗木を親として、今もラテンアメリカでは

多くの国でコーヒーが生産されています。

 

では、どんな国があるのでしょうか?

ここでは、メジャーな国をいくつかピックアップしてご紹介します。

 

☕️世界一の生産量を誇るブラジル

 

ラテンアメリカといえば、

もっとも有名といっても過言ではないコーヒー生産地があります。

 

そう、ブラジルです。

 

銀ブラ、なんて言葉もありましたよね。(年がバレる?笑)

銀座でブラジルコーヒーを楽しむことを指した言葉です。

それくらい、日本でも親しまれているコーヒーの産地です。

 

ブラジルは、世界でもっともコーヒーを生産している国。

その量は、なんと全世界のコーヒーのおよそ3分の1とも。

世界中にコーヒー生産国が数多くありながら、

3杯に1杯はブラジルのコーヒーというわけですね。

 

サンパウロ州ミナスジェライス州パラナ州といった地域で

生産が活発に行われています。

 

生産量の多さとバランスのよい味わいで、ブレンドによく用いられます。

銘柄としては、国名がそのまま銘柄名となった「ブラジル」が有名です。

中でも、サントス港から出荷されたものは「ブラジルサントス」と呼ばれます。

 

☕️レゲエ・コーヒー・ウサインボルト=ジャマイカ

 

カリブ海に浮かぶ島国、ジャマイカ。

世界最速の男・ウサインボルトの生まれ故郷であり、

レゲエの国でもあります。

 

この国では、超がつくほど有名な銘柄のコーヒーが生産されています。

「ブルーマウンテン」、もしくは「ブルマン」と聞けば、

あぁ〜となりますかね?

標高1,000m前後の山あいの地域(ブルーマウンテン山脈)で収穫されるのですが、

その霧がかった様子が青く見えることから、この名を冠しています。

 

急な斜面に植えられたコーヒーの木から、

完熟した赤い実だけを一粒一粒手摘みで収穫します。

ここに、ブルーマウンテンが高価格で取引される理由があります。

 

☕️一年を通じておいしいコーヒーが収穫できるコロンビア

 

コロンビアは、太平洋とカリブ海に面した、緑豊かな美しい国

コーヒーの栽培条件である昼夜の寒暖差、降雨量、日照量、土壌などが揃い、

かつ雨季と乾季が地域で異なるため、

おいしいコーヒーを一年を通じて収穫することができます。

 

コロンビアの超がつくほど有名な銘柄といえば?

「ブルマン」といえば、「エメマン」。そう、「エメラルドマウンテン」です。

 

コロンビアの特産である宝石・エメラルド。

その名を冠したエメラルドマウンテンは、コロンビアで生産される

コーヒーのなかでも、上位3%ほどの超優良な豆です。

 

☕️コーヒーに恵まれた地域、ラテンアメリカ

 

代表的な銘柄とともに生産地のことをお話ししてきましたが、

ラテンアメリカには他にもまだまだおいしいコーヒーが穫れる産地がたくさん。

メキシコやコスタリカグアテマラニカラグア・・・

どの国のお豆も、それぞれストーリーや個性が光るものばかりです。

ラテンアメリカのコーヒーを見つけた際には、ぜひ産地の風景などにも

思いを馳せながら飲んでみてはいかがでしょうか?

 

次回は、三大生産地の2つ目、アフリカをご紹介します。

お楽しみに!