World of Coffee

コーヒーに関するあれやこれやを綴ったブログ

そもそもコーヒーって何者?〜Farm to cup〜

こんばんは!raiyo_sです。

「続ける」が目標の一つでもあるこのブログ。

 1日1記事がんばります!

 

今日は、コーヒーがどうやって私たちの手元に届くのかを紹介します。

 

☕️コーヒーの花?

 

さてさて、皆さんがよく飲む黒い液体、コーヒー。

茶色(たまに黒に近い)のコーヒー豆を挽いて、お湯で抽出した液体ですね。

ではそのコーヒー豆って、そもそも何なんでしょうかね?三択です!

 

①「コーヒーマメ」という植物の実。

②「コーヒーノキ」という植物の実の種。

③「コーヒー」という植物の根っこの一部。

 

 

 

 

 

 

正解は・・・

 

②「コーヒーノキ」という植物の実の種。

 

コーヒーノキというアカネ科の植物があり、白い花が咲いたあと、赤い実をつけます。その実のことを「コーヒーチェリー」と呼びます。そのチェリーの中にある種を取り出し、様々な加工を施したのが、私たちが普段よく目にする「コーヒー豆」なんですね。

ちなみに、コーヒーの花はジャスミンの香りがすると言われていて、可愛らしい白いお花です。

 

☕️日本で収穫されないのはなぜ?

 

コーヒーの木って、生で見たことありますか?

日本では、観葉植物として雑貨屋さんやカフェに置いてあったり、飾っているお宅があったりします。が、コーヒー豆を収穫しようとして栽培する、いわゆる商用栽培は、行われていません。(一部、沖縄などでは栽培されているようですが、大規模な商用栽培には至っていないようです)

 

ではなぜ、コーヒーがこんなにも身近に楽しまれている日本で、商用栽培されていないのでしょうか?また三択です!

 

①気候が合っていないから。

②栽培できる権利を持った人がいないから。

③栽培に必要な技術が整っていないから。

 

 

 

 

 

 

正解は・・・

 

①気候が合っていないから。

※②の栽培できる権利などというのは聞いたことありません、私の想像です(笑)また、栽培に必要な技術もきっと日本にはあるか、なくても日本という国であればすぐに導入できるのではないかと思います。ただ、そもそも気候が合わず栽培されていないのです^-^;

 

一般的にコーヒーは、「コーヒーベルト」と呼ばれる地域で栽培されます。「コーヒーベルト」とは、赤道を挟んで南北回帰線の間のエリアのこと。熱帯地域で多雨、昼夜の寒暖差が激しいところで生育します。日本はここに含まれず、栽培されていないのですね。

 

このコーヒーベルトは、大きく3つの地域に分かれます。

それが、ラテンアメリカ、アフリカ、アジア・太平洋地域。

世界一の生産量を誇るブラジルは、ラテンアメリカの国ですね。

有名な銘柄のキリマンジャロは、アフリカ・タンザニアのコーヒーです。

幻のコーヒー、コピ・ルアクが穫れるのは、アジア・インドネシアの島々です。

 

こうした産地でコーヒーは栽培され、収穫されます。

 

☕️コーヒー豆を加工する?

 

ただ、コーヒーチェリーを収穫しても、そのまま飲用のコーヒーに供することはできません。収穫後、まずは種を取り出す必要があります。

コーヒーチェリーの果肉などを取り除き、種を取り出す方法を「加工法」と呼びます。

 

さて、加工法にはどんなものがあるでしょうか?またまた三択です。

 

①水洗式

②半水洗式

③乾燥式

 

 

 

 

 

 

正解は・・・

 

全てです!

水洗式というのは、水を使って果肉を発酵させて取り除く方法。ラテンアメリカでよく用いられます。

半水洗式は、インドネシアでよく見られる加工法。水を使わずに手動の果肉除去機で果肉を取り除いていきます。

乾燥式は、生産量世界一のブラジルや、コーヒー発祥の地と言われるエチオピア、「モカ」の由来となった港があるイエメンなどで見られる方法。コーヒーチェリーを天日干しにして、果肉を除去します。

 

☕️コーヒーを焙煎する?

 

では、こうして加工され種の状態になったコーヒー豆は、そのまま挽いて抽出できるのでしょうか?

 

答えはノー。

加工された豆は緑色をしていて、そのままではコーヒーを抽出することはできません。この緑色の状態の豆を、生豆(きまめ、又はなままめ)といいます。

この生豆、どうすれば私たちがよく知る茶色い豆になるのでしょうか?

 

ご想像の通り、正解は「焙煎」、つまり火を入れる、焼く、ということです。「ロースト」とも言います。

 

たまねぎを炒めると、白がだんだんきつね色に変わっていき、甘みが増していきますよね?コーヒーの焙煎も、あれに似ています。

緑色の生豆を焙煎していくと、だんだんと茶色く色づいていきます。さらに焙煎を進めるとその茶色が濃くなり、最終的には炭ように黒くなります。この焙煎によって、いわゆるコーヒーの香ばしい風味が生まれるのです。

 

 

 

ここまで、コーヒーがどのように栽培・収穫され私たちの手元に届くのかを学んできました。農園で栽培されてから一杯のコーヒーになるまでには、いくつものチェックポイントがあります。今後、それらを詳細にお話していこうと思います。

 

その前に、次の記事ではコーヒーを取り巻く歴史を紐解いてみたいと思います。